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以前、巡視点検で黄色いパトロールカーの運転をしていた時のことです。

 

もう少しで到着だと思いながら、安全運転を心がけ順調に走行していました。

一車線しかないカーブ区間に入ったところ、後方からものすごいスピードで接近する車両をバックミラーで確認しました。

 

通常は走行車線(左側)を走りますが、そこは1車線しかなく、追い抜いてもらうこともできず、どうすることもできませんでした。

 

その区間の制限速度は40㎞、速度を守り続け走っていると、その車はクラクションを鳴らし、ピタッと後ろにつき煽ってきました。

まさか制限速度を守っているのに、煽られるとは思わなかったので驚きました。

 

その後、2車線になったところですぐに走行側へ車線変更したところ、ものすごいスピードで追い抜いていきました。

このときは、何とか事なきを得ましたが、どういう理由で危険運転をされるのかわかりません。

 

危険運転をされる、原因を作らないように、車速や車間距離の確保、車線変更など他車の迷惑とならないように注意して運転をしようと思いました。

その後は、通常どおり、先輩社員に設備や機器の操作など丁寧に教えてもらいながら、巡視点検を行いました。

 

帰りの運転は問題なく、無事に帰社することができましたが少し疲れた一日でした。

 

 

writer T.H