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余裕を持って

  • 2020年10月20日 16:01
  • カテゴリ: お知らせ

秋の長雨、交通事故に気をつけましょう。

 

弊社が携わっている首都高速道路でも、雨天時に交通事故が多発し、時には電気設備にも障害を与えます。

首都高速道路の調査で、雨天時は晴天時の約4倍も事故が起こりやすいということが分かっています。

 

主に「スリップによる事故」「視界不良による事故」の2パターンの事故が多く特にスリップによる事故が多発しているそうです。

雨の降り始めは、路面にホコリや泥が浮いて滑りやすくなるので注意が必要です。

 

速度オーバーも一つの原因です。晴天時と同じような速度感覚でカーブに進入し、タイヤが横滑りしてコントロールが効かなくなり、接触事故を起こす。

 

また、直進単線でも、水たまりのあるところで速度をだし過ぎていると思わぬスリップ事故を起こします。

 

タイヤの溝も注意が必要で、新品タイヤの溝(7.6㎜)に比べ2分山の溝(3.1㎜)のタイヤは乾いた路面での制動距離はいずれもほぼ同じですが、濡れた路面では約1.5倍も制動距離が長くなるそうです。車間距離を十分に確保して走行しないととても危険です。※ちなみに溝の深さが1.6㎜未満のタイヤは整備不良となるそうです。

 

交通事故を起こさないため、交通ルール、法定速度を守り、車の整備、自分の体調を管理し余裕をもった運転を心がけたいと思います。

 

 

writer T.H

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