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夏場の台風といえば雨台風や風台風、時には迷走台風といわれる台風が発生します。

又、8月のというのは日本国内での台風発生数が一番多い月です。

 

設備の管理をしていると強風や大雨により各種設備に様々な影響を及ぼすことがあります。

強風による屋外設備の破損、大雨により漏水が発生することもあります。

 

特に地下設備について排水設備も必要に応じて設置していますが

思わぬところからの漏水が大雨の降っている時ではなく、

数日後に回り込んだ水が思わぬところからじわじわとしみだしていることがあり、

荒天後の巡視時は特に注意を払っています。

 

毎日の巡視点検を行っているからこそ普段とは異なることがあれば、

その変化に気づくことができ、迅速に対応することにより

設備を維持していく力になると思っています。

 

 

 

writer R.H