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泣いた話
- 2018年06月18日 14:21
- カテゴリ: お知らせ ブログ
皆様にご心配をお掛けしてしまった様で、怪我についてのお問い合わせ、お見舞いの連絡を戴きました。
お陰様で、まだ7割程度ではありますが快方に向かっております。
申し訳ございません。
痛みが薄らいで楽になった為、ついケガを忘れて歩いてしまいダメージが週末にくるバターンの繰り返し。
右足を庇って歩くものですから左足の筋が張って、その痛みで眠れなくなる程です。
先々週末、あまりの左足の痛みに耐えかねてマッサージに行ったところ、血行が良くなって夜中に右指が脈打つほど痛くなってしまい、結局やはり眠れませんでした。
しかも!連日の湿布とテーピングにより、皮膚が炎症を起こし荒れてしまうというハプニング発生!!
今は日に数時間程度、湿布せずに皮膚を乾燥させています。
どこか一箇所、具合が悪くなると全てのバランスが崩れてしまうものですね。
しかし幸いなことに、週末は寝ている場合ではありません。
F1、MotoGP、テニス、WRC、ワールドカップ、そしてWEC。
パリ、ル・マン、モナコ、イタリア、カナダ、カタルーニャ、ロシア…
自分の部屋で右足を投げ出しながら、リモコン片手にヨーロッパを飛び回っております。
6月17日 日本時間22:00。
ル・マンのチェッカーをトヨタ8号車と7号車がワン・ツーで受けた時は、涙なくして見ることは不可能でした。
幼稚園の頃から私はレースに出ることを夢見ていました。
小学校に入ってル・マンの小説に出会い、スティーブ・マックイーンにスクリーンから背中を押され、自分の最終目標はル・マン出場であると、汚い字でハッキリと小学校5年生の文集に将来の自分を描いてあります。
残念ながらその夢も、GRチームに関わることも叶いませんでしたが、多くの不運と苦難を乗り越え優勝を、トヨタ050と、関わる多くの人たちが叶えてくれました。
ル・マンの頂点にはためく日の丸。流れる君が代。誇らしい。
ありがとう。
足の痛みなどユノディエールの彼方に葬り去り、思わず心の中で一人シャンパンファイトしていたことは言うまでもありません。
Writer 薬指に薬
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