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瀬戸内海が

  • 2020年10月28日 07:18
  • カテゴリ: お知らせ

ごく最近のニュースで

海域の水がきれいになりすぎて、海苔など海産物の一部に影響が出ているとのニュースが目に留まりました。

 

近年は栄養塩が減少されたために。

一部水域で養殖ノリやイカナゴ漁に悪影響が出ている一方で、ハマチやタイの養殖水域では、赤潮の防止で引き続き栄養塩の除去が必要となるとの事です。

世の中はなにが良い事とみなされるかは、難しいですね…

 

 

利用目的の適応性で、部分抜粋ですが

 

水産1級 水浴自然環境保全及びB以下の欄に掲げるもの

マダイ、ブリ、ワカメ等の水産生物用及び水産2級の水産生物用

水産2級 工業用水及びCの欄に掲げるもの

ボラ、ノリ等の水産生物用

 

環境保全 国民の日常生活(沿岸の遊歩等を含む。)において不快感を生じない限度etc

などなど…..

詳細に分類がされているそうです

海域の分類の基準となる計量項目として

・水素イオン濃度(俗にいうpH)

・化学的酸素要求量(COD)

⇒河川などでは生物化学的酸素要求量(BOD)が計量項目・方法となる

・溶存酸素量(DO) これが良好な程、水質がよいとされる(過剰でも悪影響もある)

・大腸菌群数

・n-ヘキサン抽出物質(油分等)

 

記事の内容にも直接関連のある富栄養化関連項目として

・全窒素(COD)  動物及び植物に由来しているので、

全ての水に含まれていて排水等の混入により増加する

・全燐(COD)  水中に含まれる無機及び有機リン化合物中のリンの総量をいい

水中のリン化合物には土壌他地質由来のものと

動植物等の生物由来のものがある

 

一部分だけ書き出しても、このような様々な項目を分類の基準としているようで

知らないところでの様々な努力の積み重ねで、きれいな海になってきているのですね。

 

 

海苔といえば東京湾も産地であるはずです

 

ここ数十年で、千葉の船橋駅前にあった古く小さな乾物屋などもなくなり

鉄道の高架化で踏切待ちがなくなったりして便利にはなりましたが

風景が変わるのは少しさびしさもありますね。

 

 

 

いまだに『東京BAYららぽーと』から5分も歩けば漁船らしき船の付く小さな港を目にすることが出来、京葉道の高架下に昔の漁に使われていた小さな船が置いてあったりします

 

writer M.W

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